INTERVIEW 社員インタビュー

イベント業界に飛び込み、現在は営業所の
所長としてスタッフの成長を支援する大須。
チームで感動を生み出す仕事の魅力と、ス
タッフの成長を見守るやりがいを語ります。

大須 晋之介

大東文化大学 経済学部を卒業後、2006年に入社。
音楽と照明への情熱から現職に至る。
現在、乃木坂営業所の所長として、スタッフの成長を支援する役割を担う。

  • CHAPTER 1

    経済学部から一転、
    感動を創り出す音響・照明の世界に飛び込む

    大学時代、私は経済学部で学んでいましたが、将来の仕事を考えたとき、好きなことを仕事にしたいという思いが強くありました。そんな中、アルバイトでイベントの裏方を経験する機会があったんです。コンサートの運営スタッフやサッカーの試合運営など、さまざまなイベントに携わる中で、現場のライブ感に強く惹かれていきました。

    特に印象に残っているのは、友人の結婚式の準備を手伝った経験です。披露宴の打ち合わせに同行したり、準備を進めたりする中で、イベントの裏側の楽しさを実感しました。そうした経験から、音楽や照明を扱う仕事に興味を持ち、バンケット・プランニングへの入社を決意しました。専攻とは全く異なる道を選びましたが、好きなことを仕事にできる喜びは何物にも代えがたいものです。未経験からのスタートでしたが、イベントの世界に飛び込む覚悟と好奇心が、今の私を作り上げたと感じています。

  • CHAPTER 2

    ホテルの一員として、
    感動を演出する

    現在、私はホテルに常駐する営業所の責任者として働いています。主な業務は、婚礼や企業宴席のテクニカル部門との打ち合わせとオペレーションの構築ですね。ホテルスタッフの一員として、ホテルの理念に基づいた快適なサービスの提供に日々努めています。仕事ではゲストに安心感を与え、心から満足していただくことを最も重視しています。常に最高のパフォーマンスを目指し、細かなことでも一切妥協しません。

    この仕事の大きな魅力は、チームで一つひとつの現場を作り上げていく過程の面白さです。アイディアと技術を積み上げ、チームで力を合わせて一つの現場を完成させる。そこにはとても大きなやりがいがあるんです。一人ではできないことも、チームなら達成できる。この18年間、ともに頑張る仲間がいたからこそ、この仕事を続けてこられたと思っています。

  • CHAPTER 3

    組織の結束力を高め、
    互いに支え合える職場へ

    現在の目標は、営業所の結束力を高め、目標に向かって邁進する組織をつくることです。そのために、一緒に働くスタッフに対しては仕事を心から楽しんでもらえるよう、成長のための挑戦ができる環境づくりを心がけています。管理職になってからも、現場で感動を与えることのやりがいは変わりません。しかし最近では、スタッフの成長を感じる瞬間にも大きなやりがいを感じるようになりました。私が感じた問題を同じように捉えて、営業所全体を考えた行動ができるようになる姿を見ると、本当に嬉しくなりますね。

    未経験での入社でしたが、常に好奇心をもって仕事に取り組んできました。大切なのは、この仕事を好きになれるかどうか、真剣に取り組む覚悟があるかどうかです。真剣に仕事と向き合えば、必ず楽しさが見えてきます。そして、日々の現場で感動する心と学ぶ心を忘れないでください。大変なこともチームで乗り越え、感動を共有できる。そんな素晴らしい環境で、みなさんとともに働ける日を楽しみにしています。